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まどか文庫のブログ

1971(昭和46)年、岐阜市長良川のほとりで開設。 8畳間、200冊の本から始まった文庫は、6年後豊橋へ。
地域活動の広がりとともに、その活動の幅も広がっています。 ・・・左のひと 右のひと 両どなりのひとを 自分の意識の中にくみこみます。
それが社会です。人間関係です。協力、たすけあいです。~円について~ 「魂の発見」(子安美知子)著より・・・

今年の七夕、のんびりと。

雨が続くなかで七月が始まりました。
毎年笹をご配慮下さるご近所の魚屋さんに「今年も宜しくお願いします。」と
頼んでいたところ、ご縁があった!
 7月2日(木)午前中の活動から戻ったとき、まちかどステーション
南栄の玄関先に、大きな笹竹が届いていました。
 まっき~さんがはさみとのこぎりで、かいがいしく笹竹をさばく。
まず、木曜日の「ありがたや」の玄関用に、金曜日の「まんまリズム」
の山田公民館の飾り用と持ち帰り小枝分け、そして月曜日の「はだし
deまんま」の子ども達用にと、3つの行事で使う用意ができました。
 7日までは、まちかどステーション南栄に立ち寄る人はだれでも
短冊に願い事をかけるようにと準備ができました。
 これまで当たり前だったことが「在り難い」と思う日々が続き、
たった一枚の短冊と言え、言葉を探して真剣に向き合う時間は特別。
 3月から「コロナ」の終りを願い、早く日が経つことを願って
迎えた7月。七夕をこんなにゆっくり楽しめることになるとは。
 毎週木曜日午後の「ありがたや」内の「まどか文庫分室」は
これまでもお休みなしで開いてきました。常連さんが増え、静かに
過ごす中の活気を感じて嬉しく思っています。
 *写真の通りの先にある魚屋さんの七夕飾りは必見です。
  聞くところによると、笹竹飾りを1年かけて手作りされて
  いるとのこと。見事です。子ども達が行き来し、風に揺れる
  笹の葉の飾り。何気ない、普通の暮らしを、大切にしたい。

  
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