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まどか文庫のブログ

1971(昭和46)年、岐阜市長良川のほとりで開設。 8畳間、200冊の本から始まった文庫は、6年後豊橋へ。
地域活動の広がりとともに、その活動の幅も広がっています。 ・・・左のひと 右のひと 両どなりのひとを 自分の意識の中にくみこみます。
それが社会です。人間関係です。協力、たすけあいです。~円について~ 「魂の発見」(子安美知子)著より・・・

【豊橋展後半に。】リピーター、家族でご参加が多い一日でした。

3月15日(日)
 10時開所と同時に駐車場に車。市内の学校へ「おはなし=ストーリーテリング)を届けているお仲間でした。今日は一日、切れ目なく、混雑することなく、楽しむ皆さんの姿がありました。親子で、三世代で、友だちと一緒に。2度目の方も数組。
 ご近所でお買い物した際、本展を教えてもらったと、寄って下さる方が続きました。揚げたてのコロッケを前庭のベンチでほおばる家族連れの皆さん。渥美線南栄駅東の商店街の集会所は、世界の本展会場として、ぴったりです。

 「本が大好きです。次はいつありますか?」と聞かれ、「ぜひ、ご一緒に計画しましょう」と応じました。なんて嬉しいことでしょう。

 
『あめだま』は人気の本です。午前中に、おとうさんと一緒の家族の方に紹介読みをしました。午後にはおばあちゃんがふたりのお孫さんに読み聞かせていました。ご近所の女性が散歩の帰りに立ち寄られたので『りぼん』を一緒に読みました。

 今朝の中日新聞に初日の記事が掲載され、早速「新聞見てきました!」と飛び込んでこられた二人組さん。「まどか文庫のブログ」で豊橋展の詳細をチェックするとメモし、ちらしを手に「仲間に紹介します。改めてゆっくり来ます!」と、足早に駐車場に。 
 
 実行委員会では開催する10時から18時の時間帯を午前・午後・夕の三交代で、常時数名が担当しています。今回は、入場の流れを見ながら、私たちが本に触れる時間を大切にしたいねと話し合っています。今日の夕方は、一人ひとりが本と触れ合う貴重な時間がありました。パネル板が衝立の役割も果たして、落ち着くと発見。
 

  残り二日となりました。皆さまに本展の情報が行き渡りますように。会場に足を運べない方のところへ出かけて、夜間、本の紹介をすることを思いつきました。
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